ゆとり日記     

              1992年生まれの日常

Sun God Festival

Sun God Festival っていうのはUCSDで行われる野外フェス的なものでUCSDの学部生のみが参加できる。夏休み前の最後にして最大の行事でUCSD生は毎年心待ちにしているみたいです。ちなみにSan God っていうのはUCSDのマスコットキャラクター。

 

これがメインステージ。

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毎年結構有名なアーティストが来ているらしい。

 

去年はマックルモアが来ていたみたい。マックルモアといえばスッキリに出演して、ノリノリで歌いながら中尾彬と肩を組もうとするがシカトを決め込まれたグラミー賞を受賞したアーティスト。あの時のスッキリにはひやひやさせられました。

 

今年のラインナップはというと、、、

DIPLO、Young the Giant、Juicy J、New Politics、Joey Bada$$、Audien、Ty Dolla $ign、The Colourist、Torro Torro、Giraffage、Anna Lunoe、Miner、Jhameel、2TONEDISCO、DJ Demon、EMAEL、Sauer D,,,, その他

 

はい、一人もわかりません!たぶん音楽に詳しい人が見れば多少は知っている人がいるとは思うんですけど、なんといっても自分は邦楽派なので全然わかりませんでした!

 

しかし!!雰囲気は楽しめました。

 

なんといってもDJ Demon という黒人アーティストの時の異様な盛り上がりっぷりは半端じゃありませんでした。自分の認識ではカリフォルニアは医療用大麻以外は非合法なはずですが、この人はステージ上で麻薬の話ばっかりします。自分が吸っているタバコなのか大麻なのかをステージ上から観客の方にポイします。ここには書けないような女性にまつわる話もします。観客は大盛り上がり。ヒートアップする一方。

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そしてダイブ。みんな超大盛り上がり。どこの国でも悪そうなやつっていうのは一定の人気があるみたい。

 

もちろん屋台もある。フライドポテト、タコス、フルーツジュース、その他。

値段は少々高めだったけど、お楽しみ価格込と考えたら問題ない。フェスってそういうものだと思う。なんかみんな幸せそうだから、値段の事なんか考えなくてよし。

 

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このSan God Festival、夜になると異様な雰囲気になる。(残念ながら写真撮れなかったです)

だいたい8時以降の日が暮れた時間になると、寮でしこたま酒を飲んだ酔っ払いが会場に大量発生する。千鳥足の人がたくさんいるし、タンカーで運ばれている人も何人か見た。去年は50人近くの人が病院に運ばれたらしい。これは結構問題になっていて、毎年注意を呼びかけるみたいだけどなかなか数が減らないみたい。

 

一年に一度のお祭りだからはしゃぎたい気持ちは非常にわかるけど、はめをはずしすぎるのはあまりよくないと思う。お酒は楽しいけど、あまり無理をすると命にかかわる可能性が出てくる。現に今年は死者が出てしまったみたい。死因はまだ判明していないみたいですけど、その日の夜中になくなってしまったようです。アメリカは明るくて楽しい国ではある反面、お酒やドラッグ、銃などと色々危険が潜んでいるのも事実。自分の危機管理はしっかりできないと命の危険が冒される可能性は日本よりはるかに大きい。これから留学するような人がいるのであれば、危機管理は徹底してほしい。

 

Sun God Festival、楽しかったけど色々考えさせられるフェスでした。

 

おしまい。

ホートンプラザ

サンディエゴといえばホートンプラザ! って言ったらちょっと言い過ぎかもしれないけど、サンディエゴでまずまず有名なショッピングモール。

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このホートンプラザはジョン・ジャーディーという建築家によってデザインされ、彼は商業施設をデザインさせたら右に出るものはいない!と言われている。これはおそらく言い過ぎではない、、、。

 

ジョン・ジャーディーは日本でもとても有名で、六本木ヒルズや博多のキャナルシティーの設計も手掛けている。キャナルシティーは正直ホートンプラザにそっくり。

 

このホートンプラザは周遊型のショッピングモールで中央のスペースを囲い込む形で建設されてる。まるで迷路のような奇抜なデザインで、歩いているだけでわくわくさせられる構造になってる。かといって、迷いやすいかと言われたらそうでもなくて、中央の広場と向かいの建物は基本的にどこからでも確認できるから、自分の現在地を把握でき、迷うことはほぼない。

 

色使いも奇抜。自分としてはメキシコの影響を受けているサンディエゴっぽい色使いで◎!そしてこの奇抜な色使いがホートンプラザの迷路っぽさをアップさせさらにわくわくさせてくれる。この「わくわく」が「ショッピングモール=買い物」っていうイメージを取っ払って、ただ歩いているだけで楽しいと思わせてくれる。

 

そんなわくわくさせる建築物でありながら、バリアフリーだったりする。

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向かいの建物との距離を利用して、緩やかな勾配の橋をかけて車いすの方々でも移動がしやすいようになってたりもする。まあ、アメリカ人は体が大きいし、車社会で足腰弱っている人が多いから、そのへんにも敏感なんでしょう。

 

わくわくのための遊び心も満載!

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地面にチェス盤が描いてあって誰でもプレーできるようになってる。この日は平日で人も少なかったため誰もチェスしてなかったけど、休日は多くの人がチェスをプレーしているはず、、、。同じようなチェス盤はサンディエゴ図書館にもあって、そこでは子供が楽しそうに遊んでました。

 

ベンチに座った時の視点↓

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このホートンプラザ内は基本的に同じ景色に出会うことはなく、新しい景色の連続を味わえる。これがわくわくの理由であるだろうし、ホートンプラザが完成してから現在でも集客率を保てている理由でもあると思う。郊外のショッピングモールが栄えて、都市部が空洞化していたサンディエゴの救世主となったホートンプラザ。事例としても興味深かったし、観光地としてもおもしろかった。もしサンディエゴを訪れることがあれば是非!

 

おしまい。

 

 

 

 

SILO in Makers Quater

TOEICを受験した帰りにダウンタウンをプラプラしていたらおもしろそうな場所を発見!

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おそらく空き地であったであろうスペースにおしゃれな細工が施してあるスペース。正面の塀に「UPCOMING EVENT "BREW RENDEZVOUS"」って書いてある。

察するに企業の再開発事業だろうと思って、自分が大好きなにおいがプンプンするからおうちに帰って調べてみたところ、サンディエゴの不動産会社?が行うMakers Quater というダウンタウンサンディエゴの地域の開発事業の一環みたい。

この土地はもともと空き地だったようで、特に何かに使われることなくずっと放置されていたらしい。その土地にSILOというイベントスペースを確立。このスペースでナイトムービーやパーティー、音楽イベントを開催しているらしい。このイベントを通してアーティストに表現の場を確保してるらしい。好きです、こういうの。

 

この地域は歩いていて良い気分はしない。なんといってもホームレスが多い。

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こういったテントで生活している人の数が尋常じゃない。歩道がテントで埋め尽くされている通りがいくつもあった。こういうホームレスが多い地域に空き地があるとホームレスのたまり場になりうるし、そういう状況は治安を悪化させる。そして人が来なくなり、またホームレスのたまり場が増えるの繰り返しで、治安が悪化する一方。

そういった地域の空きスペースを利用してイベントを行うことにより、この地域に人が足を運ぶようになれば治安は維持できるし、この地域に対するマイナスイメージを少しは払拭出来るんじゃないかな。それにイベントを通して近隣住民同士がつながったりすれば、都会では希薄になりがちな人間関係も少しは温かみのあるものになりそう。

 

こういう都市の再開発の事例っておもしろい。都会って楽しいことたくさん出来るし便利だけど、問題が山積みなのも事実。世界の人口の半分が都市部に住んでいる現代で、都市部における問題は絶対無視できない問題だと思う。そういう問題を解決する方法ってハッっとさせられることが多い。もっと色々なところに行って、色々な事例を知りたいなーって思うし、世の中自分の知らないことだらけなことに毎回気付かされる。

 

いろいろ頑張らないとなー。

 

おしまい。

 

 

初TOEIC

英語学習者としてどうかと思うけど、今日人生で初めてTOEICを受けてきました。

今までTOEICを受けてこなかったのは、留学の際に必要とされていたのがTOEFLのスコアだったからです。TOEICはTOEFLに比べたら、問題の難易度とか試験時間の長さとか考えても圧倒的に楽だと思っていました。

 

しかし! TOEICを受け終えた感想としては、「TOEICのが精神的に疲れる!」です。

原因としては、「忙しい」という事と「間違えてはいけないプレッシャー」が重くのしかかって来るからだと思われる、、、。

 

「忙しい」というのは、リスニングの時の「先読み」がもう大変で大変で、、、。

TOEFLのリスニングは、題問一つのリスニングを聞き終わるまで問題を見ることが出来ない為リスニングに集中できるし「先読み」とかいうめんどくさい行為がないから基本的に落ち着いて回答することができる。

一方、TOEICのリスニングはPart3と4はもう本当に大忙しだった、、、。設問が読み上げられている間に、次の問題の設問と選択肢を「先読み」して次の問題に備えなきゃいけない。この作業が実に煩わしいし、リスニング中に何度も放棄したくなる。

 

んで、「間違えちゃいけないプレッシャー」がすごい。

これは単純に自分の英語力が留学前に比べて伸びているからだと思う。(目標が高くなってるから間違えられないってこと)一応目標としてる900点に達するためにはだいたい20ミスくらいで抑えなければいけないらしい。ってなるとリスニングとリーディングでそれぞれ10問づつしか間違えられない、、、。なんて事考えてたら、「間違えたらまずい」ってプレッシャーに襲われる、、、。逆に言えば20ミスまでならできるんだけど、自分の性格的にケアレスミスは間違いなくするから、「20ミスまでミスれる」って考えてたら、間違いなく25ミスする。間違いない。

 

そんな感じでTOEICのが精神的に疲れる気がするな。まあ、久しくTOEFLを受けてないから定かではないけど。今日はリスニングでリズムが崩れて何問かわからない問題があったのと、リーディングの文法問題でいまいち確信が持てない問題が何問かあったこと、そして自分のケアレスミスの多さを考えたら850点周辺が妥当なんじゃないかって思う。Barron`sの問題集で結構な高得点をたたき出して調子に乗ってたけど、本番のが遥かに難しかった。TOEICなめてた。反省。

次回は900点超えれるように頑張りたい。

 

おしまい。

 

大学って良いとこ。

通っている大学が大好き。非常に好き。

入学した時は正直不満でいっぱいだった。第一志望でもないし、そんなに志望度が高い大学でもなかった。なんとなく遊んでるだけの大学生活が嫌でたまらなかった。毎日部活(バスケ)に打ち込んでた高校時代からの落差がものすごかった。バイトや遊びの連続である大学が嫌で嫌でたまらなかった。

でも入学して少し経って気がつく。自分が嫌なのは大学じゃなくて、何もしていない自分が嫌なんだなって。大学生活がつまらないのも、日常生活が退屈なのも、大学は何一つ悪くなくて、唯一悪いのは何もしてない自分なんだなって。バスケを辞めたわけではないけど、高校のころに比べたら明らかに接する時間が減って、自分が怠惰になってる気がして嫌で嫌で仕方なかった。

 そこで思い浮かんだのが留学。自分が通っている大学は決して頭のいい大学ではないけど、留学制度だけはすごく整っていてカリフォルニア大学に留学させてもらえる。どーせ目指すなら目標は高い方がいいよなーって思って、UCLAに決めた。(結局UCSDだけど)そこからは目標が出来たからTOEFLの勉強して、要求される点数とれるように勉強した。やっぱりなにか目標に向かって頑張るのって楽しいし、充実感が得られる。なんだかどんよりしてた大学生活も目標が出来て引き締まった。そして何より今とてもいい経験をさせてもらってる。感謝感謝。

んで、次にゼミの先生と出会う。大学の先生ってなんだか学生との距離がある気がしてつまらないなって感じてた。自分の能力不足もあって、先生から何か評価されるっていう事なんかほとんどなくて、勉強ってつまんないなーって思ってた。けど2年次の授業に提出したエッセイを返されるときに、「君がsimipooooooonくんか!」って言ってもらえて、大学入って初めて自分のエッセイってちゃんと読まれてるんだなって感じたし、初めて褒められた。それが今のゼミの担当教員。それからは「この先生はちゃんと自分の事を認識してくれてる」っていう思いがあったから勉強も楽しく感じたし、授業もやる気がでた。ゼミに入ってから一緒にお酒を飲んで色々な話を聞かせてもらえるし、ゼミ自体厳しいから有意義な時間を送れていると思う。この先生との出会いも自分の大学生活にいい影響を与えてくれた。感謝感謝。

正直な話、大学に入ってバスケ部に入らなかった事を後悔した時期もあった。その時期は頑なにバスケから離れようとしてた。後輩の試合見たら泣きそうになるから試合も見に行かなかった。でも今は全くそんなこと思わないし、自分がした選択は間違ってなかったって思える。バスケだって楽しくできる。だいたい人生における選択のミスなんかほぼありえない。何を選んでも全力でやればそれが正解。選択ミスがあるとすればだいたい全力でやってない自分が悪い。全力でやれば基本的になんでも楽しいし、やってる時って充実してる。

こんな風に自分の大学生活を有意義にしてくれた大学に感謝。そんな大学での生活も順調にいけばもう一年間ないって考えると少し寂しいような、、、。残り少ない大学生活も有意義な時間が過ごせるようにしたいなあ。っしゃ。

 

おしまい。

 

 

 

 

地元のぬくもりは炬燵みたい。

自己紹介に書いてあるように地元が大好き。金沢文庫が大好き。愛すべきユニーがアピタに変わって、あの謎の太った三日月のようなマークがなくなった時にアピタなんか絶対使わねえ。って誓ったくらい金沢文庫を愛してる。

 

生まれは山口県なんだけど、親の転勤で神奈川に引っ越してきて、わたくし金沢文庫に上陸。初めて文庫に来たときはまるでトトロに出てくるメイになった気分で家の周りを探検してた。なんだかんだで探検してる時、姉もテンションあがってた。あいつはさつきだな、いやカンタかも。山口にいた時に急な坂なんて見たことなかったから家の近くの心臓破りの坂を発見した時の興奮は今でも忘れない。姉がその坂の前で「この坂は今日はやめおくぞ、、、」って真剣な顔で言ってたのも忘れない。後日自転車で勝負を挑んで案の定心臓破られたのも忘れない。

 

大学生になって、またもや親の転勤で横浜に引っ越して金沢文庫愛はより一層深まった。金沢文庫自体も大好きだけど、金沢文庫での地元の人間関係も大好き。小学校中学校高校の同級生は何も考えずにぼけーっとしているだけで楽しい。一緒にお酒を飲むと思い出話に花が咲くし、思い出話に花が咲かなくてもまた別のどこかがお花畑になるし、一緒にいて飽きることはない。10年間以上の年月をかけて構築された地元ノリで向こう50年間は笑っていける自信がある。

 

金沢文庫の居酒屋でいつものメンバーで飲んでいるときに、中学生の頃の同級生にばったり出くわして久々の再開みたいなのも最高。たまたま部活の先輩に遭遇して奢ってもらったりして、年の差を見せつけられたりするのも最高。その逆も然り。いつもの居酒屋の店員さんとも仲良くなって毎回絡むのとかも超楽しい。もしかしたら一方的に思っているだけの可能性大だけど、それでも楽しい。

 

そんな地元のぬくもりはまるで炬燵です。大学入学しても、まわりのキャピキャピ感について行けなくて図書館でじーっとしてた。入学式当日、みんな初めて顔を合わせるはずなのになんかグループが既に形成されていて、「むむむ?」って思ったのもいい思い出。大人数でグループを作って大きな態度を取っている人たちを見て、「なんだかなー」って思ったのもいい思い出。大学のコミュニティーに入ろうとしなかったのは金沢文庫に帰れば炬燵コミュニティーでぬくぬくできるから。良くも悪くも炬燵コミュニティー。

 

地元っていうのはほんと良いものだと思う。人間やっぱり心が休まるコミュニティーがないと生活していくのは本当につらいはず。田舎から上京してきた学生が都会で一人暮らしをするのはそういう意味でとてもハードなはず。なれない人ごみにストレスを感じて、そこまで仲良くない友達と波長を合わせて大学で過ごし、家に帰っても誰もいない。槙原敬之の曲が大ヒットする理由がわかる。そうゆう人のためにも地元の炬燵コミュニティーは守っていかなきゃいけないと思う。

 

地元金沢文庫をよくするために働くっていう選択肢もある。大学のゼミで学んだことと接点があるし、UCSDで学ばせてもらったことも生かせそう。でも現実なかなか難し問題も多々ある。そうゆうのは今は考えない。どーせなるようになるし。なんて事を考えているうちに残りの留学生活はあと1ヶ月半。長かったような短かったような。残りの時間も有意義に過ごしたい。

 

おしまい。

To kill the mockingbird

読みました。To kii the mockingburd。邦題はアラバマ物語。

 

舞台は20世紀前半の南部アメリカ。ある家族の転機となる三年間を娘のスカウトが回想するって形で進んでいくんです。ぶっちゃけあらすじなんてどうでもよくて、このスカウトの父ちゃんのアティカスがめちゃめちゃかっけえ。

 

この時代の南部アメリカは黒人差別が根強く残っていて、近隣住民の人たちはみんなアンチ黒人。そんななかでアティカスは裁判で黒人を弁護することにある。そんなことをしたら近隣住民からバッシングを受けるのは明白なのに、それでも黒人を弁護するところとかファンキーでかっこいい。時代の風潮に惑わされずに弱者を助けるんですね。ひゅー、かっけー。

 

他人の気持ちを本当に理解したいんだったら、まずは他人の気持ちにならないと絶対理解なんてできないからねっていうセリフがあるんだけど、本当にその通り。その通りなんだけどなかなかできない。でもアティカスは平然とやってのけるんだもの。アティカスは黒人が差別されていた時代でも黒人がどんな境遇であるのかをしっかり理解できていたに違いない。最強。そんな人間になりたい。

 

実際この小説はアティカスがかっこいいだけじゃなくて、子供二人の成長だとか、mockingbirdが意味するものとか、大人社会と子供社会の違いだとか、色々考察されててその辺を知るのも面白かった。大学の授業の教科書として読んだので先生の解説付きで最高でした。

 

ハックルベリーフィンを呼んでジムの訛りっぷりにうんざりしたあとに読んだから、ものすごく面白く感じた。やっぱり小説を読むときは自分が好きなタイプの登場人物が出てくるととても面白く感じる。今回はアティカス。ハックも結構好きだったけど。

 

せっかくアメリカにいるんだし、色々アメリカ文学を読み漁りたいなって思う。留学も残り1ヶ月半ほど。はえ。

 

おしまい。