ゆとり日記     

              1992年生まれの日常

初TOEIC

英語学習者としてどうかと思うけど、今日人生で初めてTOEICを受けてきました。

今までTOEICを受けてこなかったのは、留学の際に必要とされていたのがTOEFLのスコアだったからです。TOEICはTOEFLに比べたら、問題の難易度とか試験時間の長さとか考えても圧倒的に楽だと思っていました。

 

しかし! TOEICを受け終えた感想としては、「TOEICのが精神的に疲れる!」です。

原因としては、「忙しい」という事と「間違えてはいけないプレッシャー」が重くのしかかって来るからだと思われる、、、。

 

「忙しい」というのは、リスニングの時の「先読み」がもう大変で大変で、、、。

TOEFLのリスニングは、題問一つのリスニングを聞き終わるまで問題を見ることが出来ない為リスニングに集中できるし「先読み」とかいうめんどくさい行為がないから基本的に落ち着いて回答することができる。

一方、TOEICのリスニングはPart3と4はもう本当に大忙しだった、、、。設問が読み上げられている間に、次の問題の設問と選択肢を「先読み」して次の問題に備えなきゃいけない。この作業が実に煩わしいし、リスニング中に何度も放棄したくなる。

 

んで、「間違えちゃいけないプレッシャー」がすごい。

これは単純に自分の英語力が留学前に比べて伸びているからだと思う。(目標が高くなってるから間違えられないってこと)一応目標としてる900点に達するためにはだいたい20ミスくらいで抑えなければいけないらしい。ってなるとリスニングとリーディングでそれぞれ10問づつしか間違えられない、、、。なんて事考えてたら、「間違えたらまずい」ってプレッシャーに襲われる、、、。逆に言えば20ミスまでならできるんだけど、自分の性格的にケアレスミスは間違いなくするから、「20ミスまでミスれる」って考えてたら、間違いなく25ミスする。間違いない。

 

そんな感じでTOEICのが精神的に疲れる気がするな。まあ、久しくTOEFLを受けてないから定かではないけど。今日はリスニングでリズムが崩れて何問かわからない問題があったのと、リーディングの文法問題でいまいち確信が持てない問題が何問かあったこと、そして自分のケアレスミスの多さを考えたら850点周辺が妥当なんじゃないかって思う。Barron`sの問題集で結構な高得点をたたき出して調子に乗ってたけど、本番のが遥かに難しかった。TOEICなめてた。反省。

次回は900点超えれるように頑張りたい。

 

おしまい。